矯正歯科で夫婦の危機

友人の家は、子供の歯の矯正のことで大げんか、一時は本気で別れる別れないという話になったらしい。
そこの家庭では、奥さんが自分が子供の頃矯正をうけさせてもらえなかった。大人になって、自分で矯正しようとしたのが、お金と時間が掛かるのであきらめた。だから、奥さんは娘の歯には注意していた。彼女はいわゆる出っ歯でも受け口でもないのだが、おしゃぶりのしすぎで前歯がすきっ歯になってしまっていた。
それに対し夫は、「そんなの必要ない」「まだ早い」「器具を入れるなんてかわいそうだ」。
それで大げんかとなった。
結局、奥さんは渋る夫を拝み倒し、何とか許可をもらって矯正歯科で見てもらったところ、すぐ器具で治療を始めることになった。器具は、歯の裏に固定され、慣れてしまえば違和感もない。心配していた歯のすき間もほとんど目立たなくなり、娘は人からもきれいな歯並びだね、と言われるようになった。夫もついには「早く矯正歯科に行ってよかったな。おまえが正しかった」と奥さんに言ったとのこと。